空港に到着してから飛行機搭乗までに必要な手続きの流れは知っていますか?
今回、空港到着後から飛行機搭乗までに必要な手続きの流れと注意点をシェアしたいと思います。
- 飛行機に乗るのが初めて
- 初めてではないが普段飛行機に乗らないため、手続きの流れを忘れた
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
空港到着から飛行機搭乗までの手続きの流れと注意点のマニュアル!
- 空港に到着したら予約している航空会社のカウンターへ
- 航空会社のカウンターで搭乗手続き、手荷物預け手続き
- 保安検査場へ行き、セキュリティーチェックを受ける
- 出国審査を受ける
- 免税店で買い物をしたりラウンジを利用する
- 搭乗ゲートへ移動する
- 飛行機へ搭乗する
についてまとめています。
空港へは、飛行機出発時刻の1時間前(国内線), 2時間前(国際線)までに到着しておくことが推奨されています。
空港に到着したら予約している航空会社のカウンターへ
空港に到着したら、まず予約している航空会社のカウンターへ行き搭乗手続きをしましょう。
航空会社のカウンターの場所が分からない場合は、各出発便が提示されている電光掲示板にブロック名が書いてあるのでそのブロックへ行けばOKです。
オンラインチェックイン済みで、預け荷物のない方は空港での搭乗手続きは必要ありません。
預け荷物がある場合は、航空会社の手荷物カウンターでの手続きが必要です。
自分のフライトのクラス(エコノミー・ビジネス・ファースト)を確認し、クラス別に別れているカウンター前の列に並びます。
オンラインチェックインが未だの方は、航空会社のカウンター前に設置されている自動チェックイン機でも手続きできます。
この場合も、預け手荷物がなければカウンターの列には並ぶ必要がなくなります。
航空会社のカウンターで搭乗手続き、手荷物預け手続き
オンラインチェックインや自動チェックイン機での搭乗手続きをしていない方
チェックインカウンターで搭乗手続きをして、手荷物も一緒に預けます。
手続きをすると、搭乗券(ボーディングパス)と荷物の引き換え番号シールをもらいます。
何時までに出国審査を終えるべきかを伝えられますので、時間を守りましょう。
搭乗手続き済みで、預け手荷物だけがある方
「BAGGAGE DROP」と書かれた手荷物カウンターで預け手荷物の手続きをします。
手続き後、荷物の引き換え番号シールをもらいます。
預け荷物の重量には注意して下さい。
飛行機内に持ち込みできないものは、預け荷物に入れましょう!
乗り継ぎ便がある場合には、乗り継ぎ先で預け手荷物を一旦受け取らなければならないのか、最終目的地で受け取るのかを確認しておきましょう。
保安検査場へ行き、セキュリティーチェックを受ける
テロやハイジャックなどの防止のため危険物を持っていないか、違法なものを持っていないかを確認されます。
X線検査で飛行機内への持ち込み手荷物とボディチェックがされます。
出国審査を受ける
列に並び、順番が来たらパスポートと搭乗券を提出して出国審査を受けます。
審査が終わるとパスポートに出国スタンプが押されて、パスポートと搭乗券が返却されます。
搭乗時刻まで免税店で買い物をしたりラウンジを利用する
搭乗時刻(Boarding Time)までの時間は、免税店で買い物をしたりラウンジでゆっくりくつろげます。
免税店ではお得に買い物ができるので、愛用品をまとめ買いしたりお土産を買ったりします。
出国審査後に購入した食べ物や飲み物は飛行機内で飲食可能です。
ラウンジ利用可能なカードと搭乗券を持っている場合は、ラウンジ利用の方が快適なのでおすすめです。
搭乗時刻(Boarding Time)や搭乗ゲートが変更になる場合が多々あります。
くつろぎ過ぎずアナウンス時には耳を傾け、自分の搭乗予定便の変更アナウンスではないか注意を払いましょう。
アナウンスを聞き逃した場合は電光掲示板で確認できますので、こまめにチェックしましょう。
搭乗ゲートへ移動する
搭乗券に記載されている搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗時刻30分前までには移動しているよう推奨されています。
広い空港でゲートを間違えると乗り遅れる可能性が十分にありますので、早めに移動しましょう。
飛行機へ搭乗する
搭乗許可のアナウンスが出たら、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの後部座席の順番で案内されます。
自分のクラスと座席番号を確認しておきましょう。
搭乗の順番が来たら搭乗券を搭乗ゲートにかざして通り、飛行機に乗る前に半券を受け取ります。
まとめ
無事に飛行機搭乗できるまでは油断せず、早めの行動を心がけましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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