
ドイツ(Germanz)のミュンヘン(Munich)へ観光に行ってきました。
そこで、ミュンヘンでおすすめの観光地や観光に必要な日数についてシェアしたいと思います。
- ミュンヘンでおすすめの観光地を知りたい
- 1日〜2日で周れるミュンヘンの観光名所を知りたい
- ミュンヘン観光に必要な日数を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
ミュンヘン(Munich)

ドイツ(Germany)の南東部に位置し、バイエルン州に属しています。
世界最大のビールのお祭り、オクトーバーフェストの開催地としても有名です。

ザルツブルクからミュンヘンへのアクセス(行き方)
今回、ザルツブルクからミュンヘンへ移動しました。
オーストリア(Austria)のザルツブルク中央駅前(Salzburg Hbf)からドイツ(Germany)のミュンヘンZOBバスターミナル(München ZOB)までフリックスバス(Flix Bus)で移動しました。
所要時間は約2時間10分です。
料金は、約8ユーロ(€)でした。
1日〜2日間で周れるミュンヘンのおすすめ観光名所7選
- ミュンヘン新市庁舎(Neues Rathaus)
- ミュンヘン旧市庁舎(Altes Rathaus)
- マリエン広場(Marienplatz,マリエンプラッツ)
- フェルトヘルンハレ(Feldherrnhalle)
- テアティナー教会(Theatinerkirche)
- オデオン広場(Odeonsplatz,オデオンスプラッツ)
- ヴィクトリアリエンマルクト(Viktualienmarkt)
について順番に紹介していきます。
ミュンヘン新市庁舎(Neues Rathaus)

ミュンヘンの中心となるマリエン広場に面して堂々と建つ、ネオゴシック様式の建築物です。
1867年〜1909年に建造されたといわれています。
鐘楼の中央部に取り付けられている人形の仕掛け時計は、32体の人形が歴史劇を繰り広げる見どころとなっています。
この仕掛け時計をラートハウス・グロッケンシュピール(Glockenspiel)といい、毎日11時からと12時からの約10分間、人形の踊りや演奏が行われています。
5月〜10月の間は加えて17時からも上演されます。
住所:Marienplatz 8, 80331 München,ドイツ
電話番号:+49 89 23300
ホームページ:muenchen.de
ミュンヘン旧市庁舎(Altes Rathaus)

マリエン広場の東側に建つ、メルヘンチックな可愛らしい建物が旧市庁舎です。
新市庁舎よりもモダンに見える外観は、損傷と再建により幾度も建て替えられたためです。
現在はおもちゃの博物館となっています。
模型の列車や人形などの歴史的なおもちゃが置かれています。
住所:Marienplatz 15, 80331 München,ドイツ
電話番号:+49 89 294001
ホームページ:muenchen.de
マリエン広場(Marienplatz,マリエンプラッツ)

ミュンヘン新市庁舎が面して建つ、ミュンヘンの中心地ともいうべき広場です。
フリーツアーなどの拠点になっていたり、世界各国の観光客が絶えず訪れる観光スポットです。
中世の時代には、市場や決闘が行われた広場です。
写真中央に見えるのは、マリアの像(Mariensäule)で1638年にスウェーデンの軍事占領を祝って建てられた記念碑です。
マリエン広場は、このマリア像に因んで付けられた名前だそうです。
広場の東側には、フィッシュブルネン(Fishbrunnen)といわれる噴水があります。
古く美しい噴水です。

住所:Marienplatz, 80331 München,ドイツ
ホームページ:marienplatz.de
フェルトヘルンハレ(Feldherrnhalle)

オデオン広場の南側に面して1841年から1844年にかけて建てられたロッジア(将軍堂)です。
住所:Residenzstraße 1, 80333 München,ドイツ
電話番号:+49 89 290671
ホームページ:schloesser.bazern.de
テアティナー教会(Theatinerkirche)

イタリア人建築家アゴスチノ・バレッリによって1660年代に造られたイタリア・バロック様式のカトリック教会です。
ロココ様式のファサードは、1700年代になってから造られました。
オデオン広場の西側に面しています。
住所:Salvatorplatz 2A, 80333 München,ドイツ
電話番号:+49 89 2106960
ホームページ:theatinerkirche.de
オデオン広場(Odeonsplatz,オデオンスプラッツ)

ミュンヘン市の中心部にある、フェルトへルンハレやテアティナー教会、ミュンヘン・レジデンツなどに囲まれた広場です。
かつて広場前にあった劇場、オデオン劇場に因んで付けられた名称です。
住所:Odeonspl, 1,80539 München,ドイツ
ホームページ:muenchen.de
ヴィクトリアリエンマルクト(Viktualienmarkt)

18,591平方メートル(㎡)ある市場には、果物や野菜、肉、チーズ、魚、パン、花などの様々な新鮮な食べ物や特選品が売られています。
お昼からワインを飲みながら市場の名品を楽しんでいる人達がいました。
ヴィクトリアリエンマルクトの中心部にある柱は、マイバウムというドイツ語で五月の木という意味の名前です。
待ち合わせの場所として有名です。

お土産を購入するのにも良いと思います。
住所:Viktualienmarkt 3, 80331 München,ドイツ
電話番号:+49 89 89068205
ミュンヘン観光に必要な日数
ミュンヘン観光の日数は、1〜2日あれば満喫できると思います。
筆者はフリーツアーに参加してみたのですが、上記の観光スポットを半日でほぼ周りました。
ただフリーツアーはとっても駆け足で歩き回るような感じで、ゆっくり観光というわけにはいきません。
なので半日でだいたい周った後になんとなく町や観光場所を知り、自分の観光したい場所をピックアップしてゆっくり見学しました。
フリーツアーは、ホステルやゲストハウスなどにチラシが置いてあります。
特に予約なども必要ないので、興味のある方は参加してみると良いと思います。
まとめ
観光名所は広場に面している建築物も多いので同じ場所で複数観光できます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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