海外旅行時、旅行先では何の薬が必要になるか分かりません。
現地で購入するよりも、飲み慣れた薬を日本から持って行きたいですよね。
そこで、海外旅行で持ち込みしたいおすすめのお薬内容についてシェアしたいと思います。
- 海外旅行にどんな薬を持っていくべきか迷っている
- 長期の海外旅行に持っていくべきお薬を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
海外旅行への持ち込みでおすすめのお薬内容
持病やアレルギーなどのある方は普段使用している医薬品を持参すべきですね。
その他にも普段飲み慣れている薬剤を携帯していると、海外旅行先で何か薬が必要になった際に安心です。
海外旅行中に必要になりやすい薬剤の種類をまとめました。
風邪薬
長期旅行中の場合は、一度は風邪をひきやすいものです。
風邪をひきそうだなと思った時に予防投与として、早めに内服するのも悪化させない対策となります。
咳止めや鼻水、喉に効く薬など、自分がなりやすい風邪のひき方や流行している風邪などに合わせて持参しておきましょう。
解熱鎮痛剤
頭痛や腰痛、歯痛などの急な痛みや発熱時用に使用する機会は多いと思います。
女性なら生理痛時用にもあったほうが良いですね。
胃腸薬
海外旅行先では普段と違う食生活となり慣れない食べ物や食べ過ぎなどから、胃痛や胃もたれ、胸やけなどを起こしやすいです。
整腸剤
現地の食物を食べるにあたって、食あたりや下痢を引き起こすことも少なくありません。
また、旅行中は栄養バランスが乱れやすく、便秘にもなりやすいです。
虫除け, 痒み止め
夏季シーズンでの旅行や地域によっては蚊などに刺されやすいため、虫除けスプレーや痒み止めがあった方が良いです。
痒み止めは、日本のもので効果がない場合もあるのでその際は現地で購入しましょう。
酔い止め
乗り物酔いしやすい方は、持っているだけでもいざとなったら飲めば良いと思えるので安心材料にもなりますね。
飛行機だけでなく、現地でのバスやデコボコ道の車での長距離移動時、乗船時などの様々な移動手段時に効果的です。
ビタミン剤
旅行中の食生活は偏りがちです。
栄養バランスのよい食生活を続けるのが困難な時や疲れた時にビタミンを手軽に補給できて重宝します。
必要日数分だけジップロックやケースに入れ換えて持って行くとカサを減らせます。
カットバン
海外旅行へ行くと、普段よりも歩く機会が多かったりするので靴ズレなども起こしやすいです。
擦り剥いたりちょっとした傷ができた時に使用できるので、絆創膏は必需品です。
湿布
足や腰、首などの疲れた部位に湿布を貼って寝ると翌日復活できたりしますので、内服薬だけでなく外用薬もあると便利です。
まとめ
人それぞれ必要なお薬は違うと思いますが、特に長期間海外旅行予定の方は上記のいずれも持参しておくのがおすすめです。
医薬品を複数内服する場合は、医師の指示のもと飲み合わせに気をつけて下さい。
飛行機内への持ち込み制限には注意して下さいね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
あなたにおすすめの記事
