オーストリア(Austria)のウィーン(Wien)にある、シェーンブルン宮殿と庭園を観光してきました。
実際にシェーンブルン宮殿と庭園を観光したので、シェーンブルン宮殿への行き方や営業時間と写真とともにシェアしたいと思います。
- シェーンブルン宮殿とはどんなところなのか知りたい
- 庭園には何があるのか知りたい
- シェーンブルン宮殿へのアクセス(行き方)や営業時間を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
シェーンブルン宮殿と美しい庭園。行き方/営業時間
- シェーンブルン宮殿(Schönbrunn Palace)
- シェーンブルン宮殿にある広大な庭園
- ネプチューンの噴水池
- グロリエッテ
- シェーンブルン宮殿へのアクセス(行き方)
- 営業時間
についてまとめています。
シェーンブルン宮殿(Schönbrunn Palace)
シェーンブルン宮殿は、オーストリア(Austria)の東部に位置する首都、ウィーン(Vienna)にある帝国時代の建築物です。
シェーンブルンとは、「美しい泉(Schöner Brunnen)」という意味です。
1619年、皇帝マティアスによってこの地に[美しい泉]を発見されたことにより、「シェーンブルン」と名付けられたそうです。
ハプスブルク家の夏の離宮として建設され、特に女帝マリア・テレジアはよく利用していたそうです。
マリア・テレジア・イエローと呼ばれる黄色い壁面が特徴的です。
外観はバロック様式、内部はロココ様式の建築で、豪華な1400室の部屋があります。
モーツァルトがマリー・アントワネットに求婚したと言われている、「鏡の間」が特に見どころです。
「シェーンブルン宮殿と庭園群」として、世界文化遺産に登録されています。
シェーンブルン宮殿にある広大な庭園
宮殿からグロリエッテの間には、フランス・バロック様式の大規模な公園が広がっています。
美しい花々が造園されています。
ネプチューンの噴水池
海神ネプチューンにテティスが息子のアキレスのトロイへの旅が無事であるよう祈る姿が造形されています。
周囲には、海神達が河馬と共に群れる像が表されています。
グロリエッテ
丘の上に建つ、階段を従えたアーチから構成される凱旋門です。
1775年、宮廷付建築家ヨハン・フェルディナント・ヘッツェンドルフ・フォン・ホーエンベルクによって建造されました。
グロリエッテの前方に位置する池は、噴水や庭園のための貯水池徒弟も機能しているそうです。
シェーンブルン宮殿からグロリエッテまでは、広大な公園や噴水を通りながら坂道や階段を結構な距離歩きます。
敷地が広いので、歩き慣れたスニーカーで訪れて下さいね。
シェーンブルン宮殿へのアクセス(行き方)
地下鉄: U4線、シェーンブルン駅(Schönbrunn)から徒歩約6分
トラム: ライン10または60、シェーンブルン駅(Schönbrunn)から徒歩約3分
バス: 10A線、シェーンブルンバス停(Schönbrunn)から徒歩約2分
営業時間
11月〜3月:8:00〜17:00
4月〜6月、9月〜10月:8:00〜17:30
7月、8月:8:00〜18:30
住所:Schlönbrunner Schloßstraße 47, 1130 Wien,オーストリア
電話番号:+43 1 81113239
ホームページ:schoenbrunn.at
まとめ
掲載している写真は7月に訪れた時のものです。
美しい庭園が見れましたので時期としてもおすすめです。
少しでも参考になれば嬉しいです。