イギリスのリバプール（Liverpool）からチェスター（Chester）へ、日帰りで観光してきました。
そこで、リバプールからチェスターへ日帰りで観光できるおすすめの観光地についてシェアしたいと思います。
- リバプールからチェスターへの移動について知りたい
- 日帰りで行けるチェスターでおすすめの観光名所を知りたい
- チェスターの観光名所や街の写真が見たい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
リバプールからチェスターへ日帰りでのアクセス（行き方）
リバプール中央駅（Liverpool Central）からチェスター駅（Chester Station）まで、鉄道（Merseyrail）で移動しました。
所要時間は約1時間です。
チケットはリバプール中央駅で購入しました。
チェスター（Chester）
チェスターは、イギリスのイングランド北西部に位置し、チェシャー州に属しています。
ウェールズとの境にある、美しい景観の街です。
イギリス国内随一の城郭都市（周囲を城壁で囲み外敵から街や人を守る）です。
チェスター観光におすすめの名所
チェスターでおすすめの観光名所
- イーストゲート時計塔（Eastgate Clock）
- チェスター大聖堂（Chester Cathedral）
- グロヴナー博物館（The Grosvenor Museum）
- チェスター城（Chester Castle）
上記について順番に紹介していきたいと思います。
イーストゲート時計塔（Eastgate Clock）
イーストゲート時計塔は、旧市街にあるチェスターの象徴的な存在です。
町を囲む城壁の東の門にあたります。
イーストゲート・クロックは、1897年女王即位60周年を記念して門に設置されたものだそうです。
時計の上の「VR」の文字は、ヴィクトリア女王のことを差します。
ゲートに登ることができ、装飾が綺麗な時計台を間近で見られます。
チェスターの美しい街並みも見渡せます。
イーストゲート時計塔へのアクセス（行き方）：チェスター駅より徒歩約15分
住所：41-45 Eastgate St,Chester,CH1 1LE,イギリス
チェスター大聖堂（Chester Cathedral）
チェスター大聖堂は、1092年に「ベネディクト修道院」として設立されました。
ロマネスク様式・ノルマン様式で建築され、一部は今日でも見ることができます。
その後1250年頃から長い年月を要し、ゴシック様式で修復されました。
1540年頃に完成した直後の宗教改革により修道院は解散となったため、大聖堂として存続することとなったそうです。
現在はオーケストラ演奏やコンサートなどの会場ともなっています。
ギフトショップのあるところまでは無料で入館できますが、その先の入場は寄付金（3〜4ポンド程）を支払います。
チェスター大聖堂へのアクセス（行き方）：チェスター駅から徒歩約17分
営業時間：9:00〜18:00（月〜金曜日）、13:00〜16:00（日曜日）
住所：St Werburgh St,Chester、CH1 2DY,イギリス
電話番号：+44 1244 324756
ホームページ：chestercathedral.com
グロヴナー博物館（The Grosvenor Museum）
グロヴナー博物館は、赤レンガで造られた建物です。
ローマ時代の絵画や土器などのコレクションが置かれています。
入場無料です。
グロヴナー博物館へのアクセス（行き方）：チェスター駅から徒歩約20分
営業時間：10:30〜17:00（月〜金曜日、第一土曜日）
住所：Grosvenor Museum,27 Grosvenor St,Chester CH1 2DD,イギリス
電話番号：+44 1244 972197
ホームページ：westcheshiremuseums.co.uk
チェスター城（Chester Castle）
チェスター城は、1070年にノルマン人により建てられました。
現在は軍事博物館として利用されています。
チェスター城へのアクセス（行き方）：チェスター駅から徒歩約21分
住所：Grosvenor St,Chester,CH1 2DN,イギリス
電話番号：+44 370 333 1181
まとめ
リバプールからチェスターまでは片道約1時間で行けます。
チェスターの町もそれ程大きくないので、日帰りでの観光で十分でした。
チェスターの街の景色が本当に美しいので、ぜひ行ってみてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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