京都にある人気の観光名所、南禅寺を観光してきました。
そこで、南禅寺へのアクセスや有名な観光名所である水路閣、南禅寺でおすすめの観光スポットである三門についてシェアしたいと思います。
- 南禅寺へのアクセス(行き方)が知りたい
- 南禅寺の境内には何があるの?
- 南禅寺で有名な水路閣ってどんなところ?
- 南禅寺の三門がおすすめな理由を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
【南禅寺】へのアクセスと水路閣。おすすめの観光スポットは三門!
南禅寺観光
- 南禅寺へのアクセス(行き方)
- 大本山 南禅寺(Nanzenji, Temple)
- 水路閣, 疏水(Canal)
- 三門(Sammon Gate)
上記について順番に紹介していきます。
南禅寺へのアクセス(行き方)
市営地下鉄
- 京都駅から烏丸線で烏丸御池駅まで約5分
- 烏丸御池駅で乗り換えし東西線で蹴上駅まで約7分
- 蹴上駅から南禅寺まで徒歩約10分
料金は260円です。
市営バス
- 京都駅前から5番バスで南禅寺・永観堂道バス停まで約38分
- 南禅寺まで徒歩約5分
料金は230円です。
バスと地下鉄の1日乗車券
3回以上/日バスに乗る場合は、バス1日乗車券がお得です。
バス1日乗車券:大人600円、小児300円
バス内で購入できます。
個人的にはバスの乗り間違えをすることもあったので、1日乗車券の利用が気楽でした。
地下鉄・バス1日乗車券:大人900円、小児450円
地下鉄・バス2日乗車券:大人1700円、小児850円
1日でたくさん観光地を周ったり、地下鉄も利用予定の方には良いと思います。
大本山 南禅寺(Nanzenji, Temple)
南禅寺は1291年、亀山法皇が無関普門禅師(大名国師)を開山に迎えて創建された寺院です。
宗派は臨済宗で、南禅寺派の大本山です。
境内見学は無料ですが、南禅院・方丈庭園・三門の拝観は有料です。
正門のように見える上記の写真は、勅使門より南にある中門です。
1601年に松井康之によって「伏見城松井邸の門」を勅使門として寄進され、現地に移建されたそうです。
住所:京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号:075-771-0365
ホームページ:nanzen.net
水路閣, 疏水(Canal)
疏水は琵琶湖から京都市内へ引かれた水路で、現在は上水道の水源として利用されています。
赤レンガで造られたアーチ型の水道橋は、ヨーロッパを思わせるような雰囲気でとても美しいです。
南禅寺を訪れる観光客を魅了する、人気の観光名所で写真撮影スポットともなっています。
サスペンスドラマにも度々登場しています。
水路閣は無料で観光できます。
三門(Sammon Gate)
三門は山門とも書かれ、南禅寺の三門は天下竜門とも号されています。
上層の楼は御鳳楼といいます。
三門は日本三大門の一つとして有名で、重要文化財に指定されています。
三門の法堂側の石段に座ってゆっくりするのも良いですね。たくさんの観光客が石段に座って庭園の景色を眺めていました。
でも、せっかく訪れたのなら、三門に登ることをオススメします。
やや急な階段ではありますが、段数も少ないので上るのにキツくはないです。
上層から京都の町を眺望できます。緑に囲まれた景色が最高です。
この屋根の陰に座ってぼーっとするのがとても心地よかったです。
数人の外国人観光客も座って涼んでいました。
美しい景色を見ながら、澄んだ空気の中でいくらでも時を過ごせます。
とても清らかな気持ちになりますね。
ゆっくり次の旅程を考えたり、読書をするにも良い場所でした。
紅葉の時期も素敵でしょうね。
三門の拝観料:大人500円、高校生400円、小中学生300円
拝観時間:8:40〜17:00(3月〜11月)、8:40〜16:30(12月〜2月)
まとめ
水路閣は美しく人気の観光スポットですが、個人的に一番おすすめしたいのは三門です。
南禅寺の三門上層へ実際に行って、説明しきれない空気感を味わってきていただきたいです。
数ある京都の観光名所の中でも特におすすめの場所です。
南禅寺訪問時には、ぜひ三門に登ってみて下さい。