東京駅から成田空港までの移動に、格安高速バスの京成バス(東京シャトル)を利用しました。
実際に利用して分かった、シャトルバスの料金や所要時間、予約方法、乗り方、チケット売り場、予約なしでの乗車方法などをシェアしたいと思います。
- 東京駅から成田空港までシャトルバスを利用しようか迷っている
- 東京駅から成田空港行きシャトルバスの料金や所要時間を知りたい
- 東京駅から成田空港行きシャトルバスの予約方法や乗り方、チケット売り場を知りたい
- 東京駅から成田空港行きシャトルバスを予約なしで乗車する方法を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
東京駅から成田空港行きシャトルバスの料金
事前に日付と時間が分かっている場合は、乗車2日前までに予約する方がお得です。
2日前までの予約・決済:料金900円
前日・当日の予約・決済、未予約:料金1000円
※深夜・早朝便の未予約は2000円です。
東京駅から成田空港行きシャトルバスの所要時間
東京駅八重洲北口から成田空港まで約1時間15分です。
時間帯により、所要時間には差があります。
実際に乗車した時の東京駅から最終着停である成田空港第一ターミナルへは、早朝便で約1時間20分かかりました。
余裕を持って1時間30分程みておくと良いかと思います。
東京駅から成田空港行きシャトルバスの事前予約方法
- 予約ページから出発日と出発時刻または到着時刻を指定して、空席のある便の「片道便で予約」をタップします。
- 乗車停留所を「東京駅八重洲北口」と選択します(今回私が利用したものの場合)。便によって、銀座駅(有楽町)や東雲車庫、大江戸温泉物語などの停留所を選べます。
- 乗車人数を選択し、合計料金を確認して規約同意の上「次へ」ボタンを押します。
- 氏名・電話番号・メールアドレスを入力して「次へ」を押します。
- お支払い方法を選択して、入力情報を確認し予約を完了させます。
※早割適応させる場合は、2日前までに決済しておく必要があるのでクレジットカード支払い以外の方は注意して下さい。
予約が完了するとメールが送られてきます。
予約番号と予約内容が記載されています。
当日、このメールを乗車券として使用します。
※予約受付は、乗車当日の東京駅発車1時間前まで、始発〜東京駅5時発までの深夜・早朝便は2日前までとなっています。
シャトルバス事前予約後の当日のバスの乗り方
バス停に着いたら、予約している便の列に並びます。
案内スタッフが常駐しているのでスタッフが来たら予約している名前を伝え、予約後に送られてきたメールを提示し降車ターミナルを伝えます。
確認後は乗車券代わりとなる大きな札をもらい、乗車バスが到着するまで待ちます。
乗車バスが到着すると、早く並んでいた人から順にバスへ案内されます。
もらっていた札と預け荷物(スーツケース1個まで)をスタッフに渡してバスへ乗り込みます。
座席は決まっていないので、空いている好きな席に座ります。
ちなみに一番前の座席は他の座席よりも幅が広くてゆったりと座れました。
希望の座席がある場合には早めに並んでおきましょう。
※乗り場にトイレはないので、京成高速バスラウンジまたはその他の場所で済ませてきた方が良いです。
東京シャトル(Tokyo Shuttle)の当日チケット売り場
当日の時間指定乗車券(東京駅発車1時間前まで)は、京成高速バスラウンジで購入できます。
時間未指定の乗車券は、京成バス3番乗り場の待機場所の奥に券売機で購入できます。
東京シャトルに予約なしでの乗車方法
発車時刻まで1時間を切ったら事前予約ができないので、予約なしとなります。
ですが空席があれば未予約でも乗車できます。
券売機(京成バス3番乗り場)で乗車券を購入後、またはICカード(PASMOやSuicaなど)を持参の方はそのまま未予約の列に並んで待ちます。
予約の方の案内後に空席があれば案内されます。
まとめ
東京駅から成田空港までバスを利用すると、何と言っても料金がお得です。
重いスーツケースも預けられるので、持ち歩いて移動する必要もないので楽ですね。
早めの予約でよりお得に利用しましょう。
早朝バスを利用した前日に宿泊したバス停から近いホテルについての記事はこちら