京都の世界遺産の一つである仁和寺へ観光に行ってきました。
そこで、京都駅から仁和寺へのアクセスや拝観料、境内の観光スポットについての歴史などをサクッとシェアしたいと思います。
- 仁和寺へのアクセス(行き方)を知りたい
- 仁和寺の拝観時間や拝観料金を知りたい
- 仁和寺の境内にある観光スポットと歴史をサクッと知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
仁和寺へのアクセスと拝観時間/拝観料金!境内観光と歴史について。
- 真言宗御室派 総本山 仁和寺(Ninna-ji Temple)
- 仁和寺へのアクセス(行き方)
- 仁和寺の拝観時間と拝観料金
- 二王門(Nio Guardian Deity Gte)
- 五重塔(Five-storied Pagoda)
- 金楼(Gold Tower)
- 金堂(Kondo)
についてまとめています。
真言宗御室派 総本山 仁和寺(Ninna-ji Temple)
仁和4年(888年)に光孝天皇の志を継いで宇多天皇によって建てられた寺院で、真言宗御室派の総本山です。
別名、御室御所とも言われます。
応仁の乱で全焼しましたが、1634年徳川家光によって再興されました。
境内には、五重塔や二王門などの江戸時代に建立された建造物があります。
「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されています。
仁和寺へのアクセス(行き方)
京都駅からバス(高尾・京北線または26番)に乗り、御室東バス停で下車します。
所要時間は約30〜40分です。
バスの料金は片道230円です。
3回以上/日バスに乗る場合は、バス1日乗車券がお得です。
大人600円、小児300円
個人的には、バスの乗り間違えをすることもあったので、1日2箇所以上観光する際にはバス1日乗車券の利用がお得でおすすめです。
仁和寺の拝観時間と拝観料金
拝観時間:9:00〜17:00(3月〜11月)、9:00〜16:30(12月〜2月)
最終受付は拝観時間終了30分前です。
御殿の拝観料金:大人・高校生500円、小・中学生300円
その他、期間限定の霊宝館や茶室の遼廓亭・飛濤亭への入場には料金がかかりますが、境内は無料で観光できます。
二王門(Nio Guardian Deity Gte)
江戸時代初期建築の重要文化財で、京都3大門の一つです。
京都では珍しく道路に面して建っています。
五重塔(Five-storied Pagoda)
江戸時代初期建築の重要文化財で、1644年に完成されました。
高さ約36mある塔は、屋根の大きさがほぼ同じで各層の幅にもほとんど差がないのが特徴です。
仁和寺のシンボルとなっています。
金楼(Gold Tower)
金楼は、江戸時代初期の重要文化財です。
金堂(Kondo)
金堂は二王門から入り、直進し中門を抜けた階段の先に位置しています。
桃山時代、江戸時代初期に移築された、国宝の建造物です。
阿弥陀三尊が安置されている御堂です。
住所:京都府京都市右京区御室大内3 3
電話番号:075-461-1155
まとめ
重要文化財や国宝だらけの仁和寺観光、おすすめです。
境内は比較的広く人もまばらで、ゆっくり静かに観光したい方に特に良いと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
おすすめの国内ホテル予約サイト
あわせて観光したい
仁和寺から徒歩約20分、バス約5分で行ける龍安寺について
仁和寺から徒歩約40分、バス約10分で行ける金閣寺について