フィリピンのセブ島にはカワサン滝というコバルトブルーの美しい滝壺があることを知っていますか?
セブ島南部に位置するカワサン滝まで、セブ島市内からバスで行ってきました。
そこで、滝壺への自力でのアクセス(行き方)やイカダのアクティビティ、ロッカー情報などをシェアしたいと思います。
- セブ島のカワサン滝へ自力でのアクセス(行き方)を知りたい
- カワサン滝の滝壺でのアクティビティやロッカー情報などを知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
【カワサン滝】へセブ島市内からバスで自力旅行。コバルトブルーの美しい滝壺!
フィリピンのセブ島にあるカワサン滝へ、セブ島市内からバスで日帰り旅行してきた経験を下記にまとめました。
セブ島市内からカワサン滝への日帰り旅行
- カワサン滝の美しい滝壺へ個人でのアクセス(行き方)
- バス停から滝壺までの移動
- カワサン滝の滝壺(Kawasan Falls)
- イカダに乗って、滝に打たれるアクティビティ
上記を順番にシェアします。
カワサン滝の美しい滝壺へ自力でのアクセス(行き方)
セブ島市内のCebu South Bus Terminal(サウスバスターミナル)から、エアコン付きのバスに乗って移動しました。
エアコンなしもありますが、料金はほとんど変わりません。
3時間半ほどバスに揺られて(途中トイレ休憩あり)、カワサン滝公園の入口前に着きます。
曜日や時間帯によって所要時間にはムラがあるようです。
カワサンの滝壺に辿り着くまでは、バスを降りて遊歩道を歩いていきます。
バス停から滝壺までの移動
バスを降りると、バス停近くにいたお兄さんから「案内してあげるよ」と声をかけられました。
私達は案内料を請求されるのではないかと勝手に疑い、自分達だけで進みました。
結果、遊歩道に沿って歩いていくだけなので特に案内は必要なかったです。
ただ案内してくれるだけの親切だったかもしれませんが・・・笑。
通り沿いには清流やおみやげ物屋さんがあります。
橋やお食事処もあります。
地元の方達が洗濯したり川遊びをしている姿がみられました。
自然豊かな森林に囲まれて、道中だけでもパワースポット感があります!
20分程歩くと、青々しいコバルトブルー色の滝壺が目に飛び込んできます。
「来てよかった!」と思える瞬間です。
透明度の高い、鮮やかな青色の滝壺に、到着です!
カワサン滝の滝壺(Kawasan Falls)
滝壺の周囲にはレストランや休憩のテーブル、ロッカーなどがあり、滝壺に入っている間荷物を置いておくことができます。
私達は食事を取る予定がなかったので、テーブル使用料より安く安全なロッカーを選びました。
滝壺近くで声をかけてくれたお兄さんのところでロッカーを借ります(滝壺に向かって右側)。ロッカーは鍵付きです。
テーブル席に荷物を置く場合は、貴重品に注意しましょう。
誰かが残って見守っていれば良いですが、滝の中へ入ってしまったら全く監視できません。
そもそも最低限のお金だけ持っていった方が良いですね。
鍵付きのロッカーの方が安全です。
水着を着用して行ったので簡単に着替えを済ませて、まずは写真撮影をしたり滝壺の中に入って泳ぎました。
バスでの長い道のりの後の透明感のある水中は、より気持ち良いですよ!
イカダに乗って、滝に打たれるアクティビティ
泳いでいたら「イカダに乗らないか?」と言われました。
元々乗る予定だったので、二人で500ペソくらい?料金を支払ってイカダに乗せてもらいました。
10人近く乗れるのではないかと思います。一回料金なので、大勢で行った方がお得ですね!
イカダを操作しているお兄さんが陸に戻ってきた時に言えば順番に乗せてくれます。
イカダはお兄さん一人で操作してくれます。
私達客はただイカダの上に乗っているだけでOKです。
滝の近くになるとうつ伏せになるよう指示され、滝の中へ!
激しい水しぶきを浴びながら滝の中を通ります。
水流の多いところに体が当たると少し痛く感じましたが、迫力があってとても楽しいです!
キャーキャー言っていましたが、滝の音が大き過ぎて声はかき消されます。
大声で叫べます!
日本で滝に打たれに行くとなると修行感がありますが、ここならアクティビティ感覚で楽しみながらスッキリできます。
住所:Badian, 6031 Cebu, フィリピン
電話番号:+63 918 654 4111
まとめ
カワサン滝は、鮮やかな青色の滝壺を見ているだけでも美しくて癒されます。
ですがせっかく行ったのなら、イカダに乗って滝のシャワーを体感してきて下さい。
とってもスッキリします。セブ島でおすすめの観光スポットです。
ぜひリフレッシュしに行ってみて下さい♡
少しでも参考になれば嬉しいです。