縁結びのご利益で有名な、東京大神宮へ参拝に行ってきました。
そこで、東京大神宮の縁結びのご利益の由来やお守り、おみくじなどについてシェアしたいと思います。
- 東京大神宮の歴史や御祭神, ご利益, 縁結びのご利益がある由来を知りたい
- 東京大神宮の参拝時間, 神札やお守りの授与, 御朱印受付時間を知りたい
- 東京大神宮で人気のお守りやおみくじの種類を知りたい
- 東京大神宮へのアクセス(行き方)を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
東京大神宮の歴史
東京大神宮は明治13年、東京の伊勢神宮の遥拝殿として日比谷の地に創建されました。
そのため「日比谷大神宮」と称されていましたが、昭和3年に現在地へ移転し「飯田橋大神宮」と呼ばれました。
その後、「東京大神宮」に改名されて現在に至り、「東京のお伊勢さま」とも呼ばれ親しまれています。
東京大神宮の御祭神
・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
・豊受大神(とようけのおおかみ)
・造化の三神(ぞうかのさんしん)
【天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ), 高御産巣日神(たかみむすびのかみ), 神産巣日神(かみむすびのかみ)】
・倭比売命(やまとひめのみこと)
東京大神宮のご利益, ご祈祷の申し込みや料金
東京大神宮のご利益は、縁結び、家内安全、商売繁昌、厄除開運、交通安全、学業成就、安産祈願などがあると言われています。
ご祈祷の申し込みは、申し込み用紙を記入後受付へ提出します。
個人の場合のご祈祷料は、お願いごと一つにつき五千円からだそうです。
社殿の隣にご祈祷受付があります。
縁結びのご利益がある由来
東京大神宮は、特に縁結びのご利益があるとして有名ですね。
その由来は、御祭神である「造化の三神(ぞうかのさんしん)」が合わせ祀られていることにあります。
「造化の三神」とは、天地万物(この世に存在する全てのものや現象のこと)の生成化育の働きを司っています。
つまり、「結び」の働きを司るため、縁結びにご利益のある神社として広く知られているのです。
東京大神宮の参拝時間, 神札やお守りの授与, 御朱印受付時間
参拝時間:6:00〜21:00
神札やお守りなどの授与:8:00〜19:00
御朱印受付:9:00〜17:00
社務所で神札やお守りの授与や御朱印の受付がされています。
東京大神宮のお守り
東京大神宮のお守りにはたくさんの種類があってどのお守りが良いか悩みますね。
縁結びで特に人気のお守りは縁結び鈴蘭守だそうです。
すずらんは、「幸福が訪れる」という花言葉を持ちます。
他にもピンク色の恋愛成就御守や美鈴守り、幸せ恋守り、星まもり、鈴蘭よりそい守などがあります。
旅行用には旅行安全守、厄除けには厄除開運守やメノウ守・こいし守などもあります。
東京大神宮のおみくじ
おみくじにもたくさん種類があってどのおみくじを引くか迷います。
普通のおみくじから恋文みくじ・恋みくじ・華みくじ、血液型みくじや英文みくじまであります。
外国人観光客も増えているので、英語のおみくじがあると楽しめますね。
東京大神宮へのアクセス(行き方)
最寄り駅は飯田橋駅です。
JR中央・総武線(西口)、東京メトロ有楽町線・南北線(B2a出口)、東西線・都営地下鉄大江戸線(A4出口)から徒歩約5分です。
駐車場はありません。
住所:東京都千代田区富士見2丁目4-1
電話番号:03-3262-3566
ホームページ:tokyodaijingu.or.jp
まとめ
平日の午後に行きましたが、やや混雑している程度で行列ができる程ではなかったです。
カップルや若い女性だけでなく、男性も女性もひとりの方や幅広い年齢層の方がお参りに来ていました。
東京大神宮は、パワーをもらいに多くの人が訪れる本当に人気のスポットです。
皆さんの参拝後の効果が気になります!
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