交通・航空安全のご利益のある「穴守稲荷神社」と「大鳥居」のある場所へ観光に行ってきました。
羽田空港乗り継ぎ時の外出観光にもおすすめの「穴守稲荷神社」と「大鳥居」についてシェアしたいと思います。
- 羽田空港での乗り換え待ち時間の間にどこか観光に行きたい
- 穴守稲荷神社へのアクセス(行き方)を知りたい
- 穴守稲荷神社の歴史や、なぜ大鳥居は離れたところにあるのか知りたい
- 穴守稲荷神社の御利益や拝観時間を知りたい
といった方に見ていただきたい内容となっています。
目次
【羽田空港乗り継ぎ外出観光】には穴守稲荷神社と大鳥居!交通/航空安全のご利益。
- 穴守稲荷神社へのアクセス(行き方)
- 穴守稲荷神社の歴史
- 穴守稲荷の大鳥居
- 穴守稲荷神社のご利益
- 穴守稲荷神社の参拝時間
についてまとめています。
穴守稲荷神社へのアクセス(行き方)
場所:穴守稲荷駅から徒歩約5分のところに位置しています。
羽田空港 国際線ターミナル駅から
電車:
京急空港線(急行)で穴守稲荷駅まで約3分(2駅)、徒歩約5分です。料金はIC 281円です。
バス:
蒲31・40または森21で弁天橋まで約5分、徒歩約4分です。料金はIC 276円です。
徒歩:
約30分です。
羽田空港 国内線ターミナル駅から
電車:
京急空港線(急行)で穴守稲荷駅まで約5分(3駅)、徒歩約5分です。料金はIC 304円です。
バス:
空71番で穴守橋バス停まで約7分、徒歩約2分です。料金はIC 276円です。
蒲31・41または森21、空51で弁天橋まで約12分、徒歩約4分です。料金はIC 276円です。
徒歩:
約1時間です。
穴守稲荷神社の歴史
上記写真は穴守稲荷神社の本殿です。
穴守稲荷神社の御祭神は、豊受姫命(とようけひめのみこと)です。
元々穴守稲荷神社は、1818年に現在の羽田空港の位置に建設されました。
漁師町だった羽田地区を洪水から守るために建てられ、五穀豊穣・商売繁盛のご利益があるとして人気の神社でした。
穴守稲荷神社の参拝用の電車として、羽田と品川を結ぶ京浜急行電鉄が誕生したというほどの盛況ぶりでした。
しかし終戦後、近隣住民らが強制退去されたのと共に、穴守神社も現在の場所へ移転を余儀なくされました。
なぜかそのとき大鳥居だけは移転されませんでした。
その後大鳥居の取り壊しなどの案も何度か出たのですが、工事関係者の事故が相次いだため「祟りが起きた」といわれ、しばらく旅客ターミナルビルの前に残されていたそうです。
その大鳥居も1999年になり、ようやく羽田空港新滑走路の設備時を機に、多摩川と海老取川の河口に移されました。
穴守稲荷の大鳥居
穴守稲荷神社の大鳥居は、神社から離れた羽田空港の近くで今でも羽田の住民たちを見守ってくれています。
穴守稲荷神社のご利益
穴守稲荷神社には、家内安全、商売繁昌、身体健全、心願成就、厄除などなど様々なご利益があります。
その他、交通・航空の安全にご利益があるといわれています。
羽田空港から近い周囲にはホテルマイステイズ羽田、ホテルJALシティ羽田 東京、京急EXイン羽田などのホテルがあります。
ホテル宿泊客や羽田空港での乗り継ぎ待ち時間のある方、旅行好きな方などの羽田空港利用客におすすめの観光場所です。
穴守稲荷神社の参拝時間
拝殿外からの参拝:年中無休
昇殿参拝・御祈祷:9:00~16:00(元日は0:00~16:00)
御守授与・御朱印:8:30~17:00(元日は0:00~17:00)
住所:東京都大田区羽田5丁目2番7号
電話番号:03-3741-0809
ホームページ:anamori.jp
まとめ
穴守稲荷神社観光は羽田空港での乗り継ぎ待ち時間のある方や、旅行好きな方や出張の多い方におすすめです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
あなたにおすすめの記事